英国アーユルヴェーダカレッジで修了式を迎えました
先々週の土曜日、パーリタ先生が来日されたので、
まだ授業は残っていますが修了式が行なわれました。
まず初めにプルジャと呼ばれる儀式で、私たちはアーユルヴェーダの家庭に入ることを認められました。
その証として、一人一人先生から手首に糸を結んでいただいています。
無事修了証を授与。13ヶ月長かったですよー。
このパンジャビードレスは、昔インドへ旅行に行った時にオーダーメードでつくったもの。数年ぶりに着ることができました。
アーユルヴェーダって、5000年以上前から存在していた医学で、今では伝統医学の一つとして世界的に認められていますが、日本では西洋医学がメインなので、
なにをするのかさっぱり?な方の方が多いと思います。
もちろん外科治療はありますが、予防医学とか健康維持のための健康術のようなものがとても発展しています。
例えば、ためしてがってんみたいなこうすれば調子よくなるよ!的なスキルが
本当にたくさんあって、それらの理論を深く勉強していました。
13ヶ月勉強して思うことは、改めて、
食・睡眠・感情のバランスの重要性と身体は借り物だということ。
そして、このように歴史ある知恵を授かることができたことへの感謝。
現代人はPCスキルなど20世紀になってから生まれた知識とかスキルを必死こいて仕入れますが、5000年も前から存在した知識や知恵をわざわざ勉強しているところがちょっと面白かったり。
だって、そんな昔からあったんなら、みんな知っててもおかしくないんじゃない?って思っちゃいますもん。
まぁそんなこんなで、自分自身の身体の声に耳を傾けられるようになり、その声に応えられるようになり、もう昔みたいに、自暴自棄になったりはしないゾッ!!
これからは、アーユルヴェーダの知識を私の周りの大切な人たちに伝えていくこと、
心地よさ、ナチュラルなところを感じてもらうことだと思っているので、
地道に活動していきたいと思います。
毎日がケーススタディ!
今27歳でガッツリ電磁波まみれで働いていますが、30歳、40歳と歳を重ねていくにつれて、どんどん自然に還っていくんだろうな〜と思います。
どうも、読んでくれてありがとう❤️